AGAの原因

煙草はハゲの原因になる?

煙草をストレス解消のために吸っているという人がいます。私も以前はそうでしたが、煙草は吸うことでストレスが溜まっているらしいですよ。私はそれを知ってから馬鹿らしくなって気合で禁煙しました。あとは煙草はハゲになるって言われたことも大きな禁煙動機になりました。
 
煙草はハゲの原因になるって言われていますね。煙草には化学物質が含まれており、吸うことで体内に活性酸素を大量に取り込んでいます。活性酸素は細胞や血管にダメージを与え、加齢の原因になると言われています。そのため俗に言うアンチエイジングというのはこの活性酸素を取り込まなかったり除去したり対策であるとも言われています。
 
煙草を止めたことで個人的にはイライラする事が少なくなったと感じています。止めたばかりの頃はイライラしていたかもしれませんが、昔よりも気が長くなりましたね。あと経済的にも大きいです。煙草の害については殆どの人が知っている。けど、止めれないって人が多いと思います。煙草が直接の原因となってハゲるかどうかは不明ですが、少なくとも煙草を吸うことで育毛に良いということはありえないでしょう。

隔世遺伝は本当に起こる?

小さな頃からハゲに敏感だった私だからかもしれませんが、よく「爺ちゃんがハゲだと孫もハゲる」という迷信のような理屈を聞いたことはないでしょうか?これは隔世遺伝のことを言っています。薄毛の遺伝は一世代飛んで出やすいといわれます。これって本当なのでしょうか?私も散々小さい頃に爺ちゃんがハゲだからお前もハゲだよって言われました。
 
これはAGAのメカニズム上もあながち嘘ではないようです。というのもAGAのメカニズムでも紹介しましたが脱毛ホルモンDHTが毛乳頭細胞の受容体と結合する過程で、この受容体というのがX染色体上にあるらしいのです。X染色体というのは母方の遺伝を受け継ぐと言われており、つまり母型の家系で薄毛の人が多いと遺伝されやすいと言われています。母型の祖父が薄毛である場合、隔世遺伝しやすいかも?と言うことです。
 
ただ私の兄弟のように兄である私は若ハゲを経験したのに、弟は全くハゲる気配が無い。そんな場合もあります。そのため遺伝が全てではないと言えるでしょう。隔世遺伝に当てはまるからと育毛を放棄して禿げることに甘んじる必要はありません。

AGAのジヒドロテストステロンとは?

男性にとって最大の敵?であるAGA。私にとっては最大の敵ですね。20代前半の青春をAGAに奪われてしまいましたから。それはさて置き、AGAのジヒドロテストステロンって何でしょうか?やたらと長い名前ですが、これは男性ホルモンが活性化した脱毛ホルモンのことを言います。
 
男性ホルモンであるテストステロンは男らしい体格や筋肉を形成するのに必要なホルモンです。このテストステロンが血流によって毛乳頭まで運ばれます。そこで還元酵素である5αリダクターゼと出会います。そしてテストステロンがDHTに変換されてしまうのです。このDHTに変換する酵素が多い部分が、頭頂部や前頭部などAGAの症状が出やすい部分だと言われています。
 
AGA対策はまずは知ることが大切だと思います。シャンプーの成分にしても生活習慣や食事の改善方法にしても。知識が無いことでメーカーが謳うフケ止めだとか痒み止めだとかの文句に釣られてしまい浪費させられてしまいます。まずは敵を知るではありませんが、育毛関連の基本的な知識は身を助けるためにもつけておく必要があると感じています。

常在菌の役割

頭皮も皮膚の一部です。そのため皮膚常在菌が存在します。菌と聞くとマイナスのイメージを持つ人が多いですが、頭皮常在菌は健康な頭皮を保つ為には必要な存在なのです。常在菌の役割を理解して必要以上に取り除かないようにしましょう。 

常在菌の役割としては皮脂と汗を混ぜ合わせ庇護膜を作る役割をしています。乾燥や紫外線のダメージを受けないように庇護膜を形成して頭皮を守っています。頭皮が乾燥してしまえば痒みが酷くなり湿疹や炎症などが酷くなってしまいます。毛母細胞の活動も鈍ってしまい抜け毛も増えてしまうでしょう。AGAの人の頭皮は多くの場合荒れていると言われます。頭皮常在菌には以下のような名前の菌が存在していると言われます。

  • アクネ桿菌(かんきん)
  • マラセチュア
  • フルフル
  • ブドウ球菌

ただし食生活や間違ったヘアケアなどによって常在菌が過剰に繁殖してしまう事があります。そうなると頭皮にとってマイナスの働きをしてしまうのです。頭皮の常在菌を正常に保つことはスカルプケアと同じです。つまり育毛対策を行う事で皮膚常在菌を正常に保ち健やかな頭皮を維持しましょう。

頭皮のニキビが治らない

AGAで悩んでいる人の頭皮は荒れている場合が多いそうです。私自身もM字ハゲで悩んでいたとき、頭皮ニキビが多く出来ていました。痒みもあったのでツイツイ爪で傷つけてしまい、そこからまた新たなニキビや炎症、頭皮湿疹が出来ていました。意識して掻かないようにしても寝ている間に掻き壊してしまうんですよね。浸出液が固まってカサブタになった頃に掻き壊してしまい、フケのような固まったカサブタが髪に付着している。そんな状態が長く続きました。
 
頭皮のニキビが治らないと悩んでいる人は一度皮膚科で診断してもらいましょう。酷い場合、脂漏性皮膚炎になっている可能性があります。私も一度皮膚科で診断してもらった事があります。その際に軽い脂漏性皮膚炎だと言われました。その際に処方してもらったローションで慢性化していたニキビを治療したのを覚えています。
 
軽度のニキビであれば頭皮ケア次第で抑えることは可能でしょう。普段のシャンプーだったり食事や生活スタイルだったり。基本的な育毛対策で頭皮の状態は改善できます。ニキビが治らないと困っている人は放置すれば益々頭皮の弱体化を招いてしまいます。荒れた頭皮から健康的な髪の毛は育てません。AGAが進行する原因にもなりえます。頭皮ニキビが気になる人は何らかの対処を速やかに行いましょう。

頭皮が硬くなる原因は?

AGAで悩んでいる人の頭皮は硬く緊張していると言われます。それはなぜでしょうか?頭皮は皮膚の一部であり非常に角質が薄い部分であります。そのため他の部分よりも敏感であり体の中からと外からの影響で硬く緊張してしまう事があります。硬くなれば炎症や湿疹なども起こりやすくなり、益々薄毛になりやすい環境となってしまいます。
 
頭皮が硬くなる原因の一つとして血行が悪いことが挙げられます。不健康な食事や生活で血流が悪くなり、頭皮まで届きにくくなっている可能性があります。髪の毛は血余と呼ばれ、生命維持に関係が薄く最も後回しにされる部分だと言われています。そのため体全体で栄養や酸素が不足してしまうと、髪や頭皮にまで届きにくくなってしまうのです。
 
また、過度の頭皮マッサージも硬くなる原因の一つだと言われます。血行を促す為に良かれと思ってやっているマッサージが逆に摩擦熱や過度の圧力で頭皮にダメージを与えている可能性があります。頭皮が次第に厚く硬くなり、脱毛症の原因となりかねません。個人的には頭皮マッサージは不要だと感じています。

頭皮が臭い原因は?

頭皮にある大量の毛穴には皮脂腺が付随しています。この皮脂腺から分泌される皮脂によって乾燥を防いだり、雑菌の繁殖などを防いでいます。頭皮の健康を保つためには非常に重要な役割を担っています。 

そんな皮脂ですが、分泌量などが乱れるとトラブルを起こしやすくなってしまいます。例えば、頭皮のニオイです。非常に脂臭いニオイを発する原因になってしまいます。非常に深いな臭いを出してしまい、炎症やニキビも増えてしまいます。このような臭い頭皮では抜け毛も増え薄毛になってしまうリスクが高まります。 

毛穴に詰まった皮脂は酸化し、過酸化物質になります。皮膚常在菌なども繁殖しやすくなり、皮脂を分解することでニオイを発します。酷くなると脂漏性皮膚炎になり酷い痒みと炎症を起こします。異常脱毛の原因にもなりますので速やかに皮膚科で診断してもらいましょう。頭皮に赤いブツブツがあるとか、フケが異常に多いとか。アトピーとも類似した症状であるため素人目での判断は困難です。気になる症状がある人は一度皮膚科で診断してもらいましょう。

頭皮が脂性になる原因は?

頭皮が皮脂でベトベトになってしまう人がいます。朝シャンプーをしても夕方にはベトベトして臭いまで出てしまう。これは明らかに皮脂が過剰に分泌されてしまっています。もともと頭皮は最も皮脂腺の活動が活発な部分です。とはいえ、健康な頭皮であればベトベトした感じを受ける事はなく、臭いも気になりません。頭皮が脂ぎっている状態を放置すれば皮脂が毛穴を塞ぎ、湿疹が出来てしまい、酷くなると脂漏性皮膚炎などに発展する恐れがあります。 

頭皮が脂性になってしまう原因はいくつか考えられます。

  • 食事による脂肪分の過剰摂取
  • 間違ったヘアケアによる洗い残し
  • 間違ったヘアケアによる皮脂の取りすぎ
  • 過度のストレスや睡眠不足などの不規則な生活習慣

皮脂は頭皮の乾燥や菌の繁殖を抑え、健康な状態をキープする役割を担っています。そのため皮脂を必要以上に取り除こうとすると皮脂腺が過剰に反応してしまうのです。つまり、身体の修復機能によって足りなくなった皮脂を補おうと過剰に分泌してしまいます。 

肉食に偏った食生活もまた、皮脂腺の活動を活発にしてしまいます。過度のストレスも自律神経のバランスを乱し、睡眠不足もまた男性ホルモンの活動を活発にして皮脂の分泌を増やすと言われます。頭皮が脂臭くなってしまう人は、ヘアケアと生活スタイルの改善、この両方からの対策が大切です。

頭皮が乾燥する原因は?

頭皮も皮膚の一部で出来ています。ケラチンというタンパク質で出来ています。頭皮は乾燥しやすく、また脂性にもなりえます。非常に敏感な皮膚であり、育毛においては頭皮の状態が大きく影響します。
 
頭皮が乾燥する原因は、皮脂が不足しているためです。頭皮には皮脂膜が出来ており、乾燥や常在菌の繁殖を抑制しています。この皮脂が不足することで、頭皮の保湿力が失われてしまうのです。ではなぜ皮脂が不足してしまうのでしょうか?
 
その最も有力な原因は「シャンプーによる過剰洗浄」が挙げられます。皮脂を悪者だと勘違いしてしまっている傾向があります。というのも、テレビCMや雑誌などで毛穴に詰まった皮脂こそが抜け毛の原因である!と大々的にアピールしすぎです。皮脂を落とすことこそが育毛だと勘違いしてしまうのです。
 
もうお分かりでしょうが、皮脂を取り除きすぎると乾燥してしまいます。頭皮が乾燥すればフケが多くなり、かゆみが酷くなります。とても健康な髪の毛が育てる環境ではなくなってしまいます。AGAで悩んでいる人のほとんどが頭皮にトラブルを抱えているそうです。頭皮の健康のためには適度な皮脂は不可欠なのです。

薄毛とメタボの関係

男女とも加齢によってメタボリックシンドロームの発症が増える傾向にあります。最近の研究では男性ホルモンの減少がメタボリックシンドロームの一因であると考えられています。一般的に腹部の肥満は加齢とともに増加します。いわゆる「中年太り」と言われるものですね。

メタボリックシンドロームは腹部肥満に加えて、高血圧や糖尿病、高尿酸血症、中性脂肪やコレステロール値の高くなるなどの生活習慣に起因する疾病の2つ以上が重なることで起こります。

アメリカのジョーンズ・ホプキンス大学医学部のアナベル・ロドリゲス ( Annabelle Rodriguez ) 氏らが、 The Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism 誌 9月号に発表した論文によれば、博士らは平均 63 歳の 男性、618 人を対象として、血液中の男性ホルモン濃度とメタボリックシンドローム発症の関係性を約6年間にわたって追跡調査を行いました。この結果加齢にしたがって、男性ホルモンの数値は自然に減少しますが、同じ年齢の男性でもメタボリックシンドロームを発症している男性は健康体の男性に比べて性ホルモン結合グロブリン(SHBG)と総テストステロンの数値が低いということを発見しました。性ホルモン結合グロブリン(SHBG)の数値の減少はメタボリックシンドロームの発症に最も大きな影響を与えると同研究チームは発表しています。

また遊離テストステロンの値と肥満指数(BMI)が増加するとメタボリックシンドロームの発症リスクが高まるとの見解も示しています。性ホルモン結合グロブリン(SHBG)は遊離テストステロンと結合します。テストステロンはAGA(男性型脱毛症)の原因となるジヒドロテストステロンへ変換されることを抑制します。したがってAGAの患者も総テストステロンの値が低く遊離テストステロンの数値が高い傾向があると結論付けされました。