育毛関連

育毛剤には種類がある

育毛剤には種類があります。抜け毛を減らし髪の毛を元気にするという目的は同じでも、細かく分けると以下のような種類に分類されています。

  1. 男性ホルモン抑制タイプ
  2. 毛母細胞活性化タイプ
  3. 血行促進タイプ
  4. 頭皮改善タイプ

1の男性ホルモン抑制タイプはAGAの原因だと言われるDHTを生成する酵素(5αリダクターゼ)の働きを抑制する作用を持つ育毛剤です。2は髪の毛のエンジンだと言われる毛母細胞に直接働きかけ活動を活性化するタイプです。3は血行が悪くなった頭皮の血行を促し、毛乳頭への栄養伝達を良好にするタイプです。4は痛んだ頭皮を改善するタイプです。 

一口に育毛剤と言っても成分によってこれだけの種類があります。あなたの頭皮の状態に合ったものを選ぶ事が大切です。これから育毛を始める人であれば頭皮改善タイプもしくは毛母細胞活性化タイプが良いでしょう。まずは頭皮の状態を改善して育ちやすい環境を作る事が大切だからです。

サプリメント

育毛には髪の毛を作り出す毛母細胞に十分に栄養を送り込むことが大切です。 そのため、ダイエットや偏食での栄養の偏り、栄養不足もAGAになってしまう可能性が高くなるのです。そのため、バランスのよい食事を摂ることが重要です。


ですが、実際なかなか髪に良い成分摂取というのはなかなか普段の食事では摂れないという場合もあります。そんな時にサプリメントを飲むというのも一つの方法です。育毛に効果がある成分には、さまざまあります。


トウガラシの辛味成分であるに含まれるカプサイシンは、頭皮の血行を良くし、発毛を促進する効果もあります。また発汗作用を促す効果もありますので、脂肪の燃焼にも効果を発揮します。また、大豆などに多く含まれているイソフラボンはカプサイシンと同じように毛母細胞を活性化する効果があり、イソフラボンとカプサイシンを同時に摂取すると相乗効果でより血行が良くなり育毛に役立ちます。


飲む育毛剤(フィナステリド)と同じように男性ホルモンの抑制に効果があるのがノコギリヤシです。そのため、非常に育毛には高い効果が期待できます。 また、その他にも育毛に効果のある成分はたくさんあり、毛穴の詰まりを解消し、髪の毛に良いミネラルが含まれている高麗人参、硬くなった頭皮を柔らかにするこうかがあるコラーゲンペプチド、男性ホルモンに作用する5α-リダクターゼを阻害する作用があるクルクミン、5αリダクターゼを抑制し抗菌・抗酸化作用のあるチョウジエキス、若返り効果があるプラセンタなどいろいろあります。


こういった成分を含んだサプリメントが非常に育毛に効果があり、カプサイシンと大豆イソフラボンの『ダブルインパクト』、馬プラセンタと高麗人参エキス、コラーゲンペプチド、大豆イソフラボンは含まれた『凌駕サプリ』、ノコギリヤシを主成分とし、クルクミンエキス、チョウジエキスなどが配合した『5α-R』などが、人気があります。

マッサージ

シャンプーや育毛剤を使用して育毛ケアをする場合にマッサージをすると、より効果があります。シャンプーは毛穴の汚れを落とす効果があるのですが、その際にマッサージをおこなうことで、より汚れを絞り出すことができます。またマッサージで頭皮の血行を促進されますし、それによって髪の毛を作り出す毛母細胞に血液を通して栄養分が運ばれやすくなります。


頭皮が硬くなると禿げるという話をよく聞きますが、その理由も頭皮が硬くなるなり皮膚が突っ張った状態になるため血流が悪くなるのです。その突っ張った状態を和らげるためにもマッサージは効果があります。


またAGAになってしまう原因にはストレスも大きく関係してくるのですが、マッサージをすることでリラックス効果もあります。これについては、自分でマッサージするよりも理・美容室や育毛サロンなどに行き育毛コースを施術してもらうとよりリラックスできます。 マッサージをする場合にも注意しなければいけない点があります。


皮膚を軟らかくするためといって力をいれて揉みすぎないことです。あまり力をいれすぎると、頭皮に張り巡らされている毛細血管が切れてしまう可能性があるのです。マッサージの際には、指腹と呼ばれる指先の平を使って、優しく頭皮を前後左右に軽く動かすようにします。よく感覚がわからない人は理・美容室や育毛サロンの育毛コースをした時に感覚を覚えておくといいです。


また最近では育毛用のブラシなども市販されていますのでそういった製品を使用するのもいいですが、こちらも決して力を入れすぎることのないようにしなければいけません。育毛用ブラシでは頭皮を傷つけてしまう可能性もあります。 このように、マッサージは非常に効果が期待できますが、やり方を間違えると逆効果になる場合もありますので気をつけておこなわなければならないのです。

シャンプー

育毛には育毛剤が一番効果的と思われがちですが、ある意味シャンプーのほうが大事といえるのです。


育毛剤には髪の毛の成長に良いいろいろな成分が含まれていますが、その成分は、しっかりと毛穴の中に入ってこそ効果があるのです。AGAで悩んでいる人の多くは、皮脂が必要以上に分泌し、毛穴に詰まっている状態です。そのような状態でいくら高価な育毛剤をつけたとしても、効果は半減してしまうのです。


その毛穴に詰まった皮脂や老廃物を綺麗にするために、シャンプーが重要なのです。極端な話、毛穴が詰まった状態で高価な育毛剤を付けるよりも、シャンプーで毛穴を綺麗にして育毛剤を付けない場合のほうが髪の毛が育つ可能性があるのです。


最近は育毛専用のシャンプーもありますので、そういったシャンプーを使用すると、より毛穴の汚れを綺麗に落とすことができます。シャンプーをする回数ですが、洗いすぎは良くないという話も聞きます。それは頭皮のタイプにもよります。乾性の人は皮脂の分泌が少ないため、あまり洗いすぎると頭皮がカサカサになってしまいます。そういうタイプの人は、1日1回程度でいいのです。逆に脂性の人は皮脂の分泌が多いため、毛穴に皮脂が溜まりやすくAGAになりやすいですので、こまめにシャンプーをするほうがいいです。


シャンプーをするタイミングですが脂性の人は朝晩シャンプーするのが理想です。その中でも、夜はしっかりシャンプーをすることです。細胞分裂が活発におこなわれるのは夜間で、しかも午後10時から午前2時までの4時間がもっとも大切で、その時間までに頭皮を綺麗にしておくと、より髪の毛が成長するのです。また、1度のシャンプーでは2回シャンプーをするのがよく、1回目で頭皮や髪の汚れを落とし、2回目で毛穴を綺麗にするというイメージでおこなうといいです。このように、シャンプーもAGA対策にはとても重要です。

飲む育毛剤

育毛剤というと頭皮に塗るというのが一般的ですが、最近では飲むタイプの育毛剤もあるのです。それはテレビCMなどでも宣伝していますが、プロペシアと呼ばれる飲む育毛剤です。


AGAの原因となっている最大の要因は『ジヒドロテストステロン(DHT)』と呼ばれる男性ホルモンが生成されることによります。もともと男性ホルモンには『テストステロン』という成分がありますが、このテストステロンに還元酵素である『5-αリダクターゼ』が結び付くことによって、ジヒドロテストステロンが生成されてしまうのです。プロペシアはその5-αリダクターゼの働きを阻害して、ジヒドロテストステロンの生成を抑制することができるため、AGAに非常に高い効果が期待できるのです。


日本ではこのプロペシアが購入できますが、海外にも同じような製品『フィンペシア』があり、プロペシアの主成分であるフィナステリドを配合したもので、同じような効果が期待できます。こちらは、プロペシアよりも安価で購入できるとして人気があります。


こういったフィナステリドを使用した飲む育毛剤には少なからず副作用があるのです。もともと、フィナステリドという薬は前立腺肥大などの治療薬として使用されていたものです。その服用患者に発毛の効果があったため、育毛剤として研究され飲む育毛剤として販売されているのです。そのため副作用としては、性欲減退、勃起不全、精子の減少など男性機能に障害を与える可能性があります。また、その他にも頭痛、胃部不快感、腹痛などの副作用も発症することがあります。


そのため日本でプロペシアを購入する際には皮膚科などの医療機関で診察を受けなければいけません。ですが海外のフィンペシアは個人輸入代行業者を利用してインターネット通販などでも購入できます。医師の診察を受ける必要もないため、購入しやすいのですが、初めて服用する際には診察を受けるほうが望ましいです。 飲む育毛剤は1ヶ月で1万円近くかかる高価なものです。ですが、AGAには非常に高い効果が期待できますし、塗る育毛剤などと併用できます。特にリアップなどのミノキシジルを配合した育毛剤とは相性がよく相乗効果が期待できます。

塗る育毛剤

塗る育毛剤

育毛に最もポピュラーな方法としては育毛剤を塗るという方法です。育毛剤といっても、今やドラッグストアやスーパーなどではかなりの数の育毛剤が並んでいますし、理・美容室にもたくさんの種類の育毛剤があります。ですので、実際にどの育毛剤を使用すればいいのか悩んでしまうものです。


その中でも発毛に非常に高い効果が期待できるといわれているのが大正製薬から発売されている『リアップ』です。リアップは中に含まれているミノキシジルと呼ばれる有効成分が発毛に効果があるのです。そのため、半年間このリアップを使い続けた結果、少なからず変化を実感できたという人は全体の90%を超えているのです。


ですが、その反面、副作用も他の育毛剤より強く、頭皮が赤くなったり、痒くなったりする軽度の副作用から、動悸・息切れ・頭痛・めまいなどの重度の副作用を引き起こす可能性もあるのです。そのため、リアップは現在、通信販売等での販売は中心しており、薬局などで薬剤師の確認を貰ってからの購入となります。


もともと、ミノキシジルを有効成分とする育毛剤はアメリカで『ロゲイン』という名称で発売されており、そちらはミノキシジル5%製剤となっています。リアップは当初ミノキシジル1%製剤であったため、ロゲインより効果が薄いものでしたが、最近は5%製剤を使用した『リアップ×5』も発売しています。その分副作用も強いため、使用には十分な注意が必要です。


リアップ以外にも、効果が期待できる育毛剤はたくさんあります。どの育毛剤がいいのかというのは個人差がありますので、いろいろ試してみて自分に合った育毛剤を見つけてみるといいです。その際には少なくとも3ヶ月~半年は同じ育毛剤を使用することです。どの育毛剤でも効果が実感できるまでは時間がかかりますので効果が見られないからといって1ヶ月程度でコロコロと育毛剤を変えてしまうと、実際にどの育毛剤がAGAに効果があったのかわからなくなるのです。 育毛剤で育毛をするには毎日続けることが重要で根気が必要となります。