人工微細毛

人工微細毛という言葉をご存知でしょうか?あまり馴染みのない言葉だと思いますが、増毛剤としての歴史はわりと古くからあります。薄毛の部分にパウダー状のものを振りかけているテレビコマーシャルを見かけたことはありませんか?

そうです、あのパウダー状のものが人工微細毛なのです。現在さまざまな商品が出回っていますが、仕組みは微細なパウダー状に加工された人工毛を静電気を利用して定着させるものが一般的です。部分的な薄毛や小さめの円形脱毛症には効果的で、遠目には人工毛を塗布しているとは気づかれません。

以前は黒一色だったのですが、最近ではブラウンなどカラーバリエーションも増え、風や雨に強いタイプも出てきました。人工微細毛の最大のメリットは扱いが手軽だという事でしょう。朝、出かける直前に気になる部位に振りかけるだけで装着完了です。

ちょっとした旅行などでカツラを付けっぱなしにしておくのは気が引ける場合などには便利かもしれません。一方デメリットとしては白髪交じりやブリーチをしているあるいは元々髪の毛の色素が薄いなど髪の毛の色が部分的に違うような場合は不自然に見えてしまいます。

また、汗かきの人の場合、流れてしまう可能性が無いともいえないのでカツラなどに比べて安心感にはかけるところがあります。元々短髪にしている人も定着感は長髪の人に比べると劣るようです。人工微細毛の粒子が細かければ細かいほど見た目も使用感も良いようです。

しかし、毛穴に入り込んでしまった人工微細毛を放置してしまうと毛穴がつまり炎症などを引きおこす可能性があります。使用する場合はより丁寧なヘアケアを心がけるようにしましょう。

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