髪が硬い人は禿げない

剛毛の人は禿げる心配がなくていいよね、という話を聞きますが、この説についてはウソと言えます。確かに髪が硬くボリュームがあるとハゲとは正反対にあり、禿げる心配がないと思われがちです。


実際に剛毛の人が禿げている人もいますし、軟毛の人が禿げていない人もいます。ですが、髪が硬い人は柔らかい人に比べ若干禿げにくいということはいえるようです。髪の毛が硬い人というのは柔らかい人に比べ相対的に頭皮が丈夫な人が多いようで、その分外部からの刺激を受けにくく禿げにくいです。


ですが、根本的に髪の毛を作り出しているのは毛穴の最深部にある毛母細胞というところですので、髪の毛の太さや本数というのはほとんど関係が無いのです。逆を言えば髪が硬い人はスタイリングがしにくく、パーマなどでウェーブをつけたりする人が多いようですので、その分頭皮が刺激を受けるため薄毛になりやすいともいえます。


また、上記のような俗説があるのは、実際にAGAで禿げてしまう場合には、髪の毛がだんだん細くなっていき、産毛レベルまで細くなり、最終的に抜け落ちるという順序になります。そのため、細くなってきた段階では、もうすでに剛毛とはいいきれない髪質になっているのです。剛毛からすぐに脱毛というわけではないですので、いいかえれば『剛毛の髪の毛は禿げない』という言い方であれば間違いはないのです。


よく剛毛の人は年をとるにしたがってスタイリングがしやすくなったという人がいます。これこそがAGAとなっている前兆、または進行し始めたといえる状態です。そういう症状が出てきたならば直ちに頭皮ケアを始めることをおすすめします。

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